last updated 01.1.27

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ソフトテニスリポート富士宮は静岡県富士宮市の中学生ソフトテニスの
活動をお知らせしています。
本HPに関するご意見ご要望は以下にお寄せください。
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odano@mail.wbs.ne.jp
本HPにおける記載事項は下記の著作権に帰属します
ことから転載・転用につきましてはご連絡ください。
Copyright Onoda Kazuhiro,2001

001年も無事に(余りにも様々な事件があったため、何が危険であったかあいまい...)終え、2002年となったわけですが、年初を何をかかげてスタートしてよいか少々不安です。
 中学生を取り巻く環境の複雑さなどメディアが取りざたしていますが、アマチュアリズムに基本を置くソフトテニスはそれら選手達を健全に育成する手段でもあり得るでしょう。
 本reportでは報告と啓蒙を主旨としていますから、できるだけ良い結果を厳選してお知らせしていきたいと考えています。みなさんの努力と足跡を微力ながら広報することで富士宮地区のソフトテニス環境がますますさかんになっていくことを心から願っています。


4中でのお正月「初打ち」
父兄のみなさん御苦労さまでした。

Mr.Tamura

大富士中で強化練習(望月先生)

ol.1からはじめて、選手のみなさんや顧問の先生方に意見をうかがいながら、声援を受けながら不定期にリリースしてきました。本号からも同様に試合や大会の結果をタイムリーにお伝えしていきます。なお、中学生中心はかわりませんが、高校生の選手達の様子も適時記載していくことにします。これは、中学生の選手の目標が先輩達の活躍によってより高いところに向かってほしいというものです。高校生のみなさんも後輩達の活躍に期待しています。
 富士宮の学校ということで東海や全国大会でも相手校が畏縮することもあるわけで、それも先輩達の活躍によってできた伝統です。胸を張って出場して下さい。あなた方にはすばらしい結果を残してきた先輩達の応援がいつもあります。ひとりぼっちではありません。堂々と渡り合える実力とペアの協力があります。百戦錬磨の監督がいます。
Congratulation
●都道府県大会に向けて
子県代表監督 
上野中 斉藤秀幸
 今年は勝負の年だと考えています。毎年そのようなことを言っていますが、特に今年は県内のベストの後衛と前衛を学校の枠を越えて選びました。いろんな人から色々な意見をいただきました。しかし、本来の姿ではないかと考え県部長に了解を得てやらせていただきました。私も初めての試みでどうなるか不安ですがベスト4を目標にがんばっていきたいと思います。
 メンバー的には、4年前に3位入賞した時と前後衛反対で後衛は富士地区・前衛は西部地区が主であるということです。具体的には、昨年32本入りした梅原。試合経験では梅原に引けを取らない深沢。腰を据えたストロークが光る諸星。らを後衛の核として前衛は精神的に強く常に声を出し前向きに取り組んでいく袋井中を中心とした西部地区の選手です。また、まだ未開拓の選手も同行し(選手−11名・控えを含む)強化練習等で当日のベストメンバーを選んで行きたいと思っています。あとは監督がどれだけゲームの流れをつかみコンビネーションを教えられるかが鍵だと思っています。がんばります。

子県代表監督 
大富士中 岩田和也
●戦力分析
 永田・石橋組…永田のテンポのいいシュートと中ロブのコンビネーションに、石橋の冷静なネットプレーがかみ合い、ハイレベルのゲーム運びが期待できる。
 鈴木・中本組…サウスポーからくり出される鈴木の豪快なストロークと、懐の深さとスイングの速さでキレのあるボールを自在に繰り出すことのできる中本のダブル後衛。ともにストローク力は全国レベルといえる。
 望月・渡辺組…望月の粘り強いストロークと渡辺のスマッシュ力がかみ合えばインドアで好ゲームが期待できる・渡辺のディフェンス力強化が課題
 平田・大西組…平田のドライブボールが深く、弾んでからの伸びに相手が苦しんだところへ、上が強い大西のハイボレー、スマッシュが決まる。大西のポジション取りが課題。
●目標 ズバリ表彰台(3位以内)をねらう。
●練習への取り組み
 1月13日(日)に富士見高校で強化練習を行った。前衛の技術力の差が目立つが、ストロークでは負けてない。課題は前衛陣のポジショニングにおける意識改革。相手の揺さぶりに対する後衛陣の対応。特に鈴木・中本ダブル後衛のストローク力を生かす組み立ての工夫があげられる。今後は、大石杯に静岡県代表として参加し、全国レベルを体感すること、3月に入ってから再び高校生を相手に細かい技術の確認をすること、体育館でのインドア対策等の強化練習会で、都道府県対抗戦に標準を合わせて仕上げていきたい。

「目指せ日本一」
富士宮中体連ソフトテニス部
部長 武蔵 吉行
ソフトテニス関係者の方々、ご父兄の皆様方には、日頃の中学生のソフトテニス部の活動に、ご支援、ご協力をいただき誠にありがとうございます。
本当にどの学校のソフトテニス部も、この厳寒の中、朝早くから日が沈むまで一日中練習に励んでいます。一つでも多く勝ちたい、悔いを残したくないという思いから、コートに足を運び、一生懸命白球を追っています。
自分はどうせやるなら目標を高くかかげ、それに精進してもらいたいと思っています。「目指せ日本一」です。そのためには、選手や指導者だけが頑張っても達成できません。保護者や学校、そして地域の人々の応援、理解があって初めて達成できるものと思います。この富士宮市はソフトテニスをやる環境に本当に恵まれています。多くの暖かい声援で、たくさんの先輩たちが素晴しい実績を残してきました。富士宮の中学校でソフトテニスをやることに誇りをもち、そして、いろいろな人々への感謝の気持ちを忘れずに大きく羽ばたいてもらいたいと思います。今年も富士宮の選手が一人でも多く全国大会に出場し、活躍することを願っています。
※連絡
 今年から中体連の東部大会がなくなりました。地区大会の上位校、上位選手が直接県大会の団体戦、個人選に出場することができます。あと中体連まで半年を切りました。悔いの無いよう日々の練習に励んで下さい。

富士宮第二中学校
ソフトテニス部顧問 松浦信之
2002年が始まりました。ここ富士宮市立第二中に赴任し、早10阜獅ェ経とうとしています。今年もソフトテニスを愛する皆様の上に、幸多からんことを念願しています。さて富士宮二中は大変忙しく、会議も多い学校なので、私自信は放課後生徒たちのために十分な指導ができず、心苦しい日々が続いています。しかし同僚の鈴木隆先生は私の穴を埋め、大変熱心に指導に当たってくださり、また生徒たちはまじめで練習熱心、自分たちで部活動を盛り上げています。加えて父母の皆様方は大変協力的で、至らぬ私をいつも支えて下さっています。さらに、古くから私を支えてくださっている石川さん、助野さん、諏訪さん、境野さん、渡部あゆみさんらのコーチ陣に加え、鈴木さん、塩川さん、田村さんらも二中のコートに来てくださるようになり、これほど嬉しいことはありません。また二中に練習に来て下さる他校顧問の先生方、小野田さんをはじめとするコーチの方々、生徒の指導について気軽に相談に応じてくださる高校の先生方、また夜間生徒たちのテニスの指導に当たってくださっている地域の方々などの温かいご指導・ご協力も忘れることはできません。力の無い私がなんとか二中の顧問としてやっていける(?)のも、ひとえにこれらの方々のお力添えの賜と深く深く感謝しております。本当にありがとうございます。
 さて今夏の中体連から県大会への出場枠も変わり、富士地区と競合する形となり、今までにもまして熾烈な戦いが繰り広げられることが予想されます。しかしいたずらに結果のみを追い求めるのではなく、各校が切磋琢磨し、力と技を高めあう中で、何よりも心を育み、人間性を磨いていけるような部分にこそ、私自信は指導の力を注いでいきたいと考えています。今後ともよろしくお願い申し上げます。

●都道府県大会メンバー

[男子]

 梅原・塚本(大富士・袋井)

 諸星・新井(大富士・袋井)

 深沢・野本(岳陽・北浜東部)

 鈴木・渡辺(浜松西部・岳陽)

 補欠(団体補充メンバー)

  ・中川(北浜東部)

  ・塚本(袋井)

  ・境(浜松西部)

[女子]

永田 美織 岡部中(2年)

石橋麻里奈 岡部中(2年)

鈴木 美聡 吉原第二中(1年)

中本 雅子 富士川第二中(2年)

望月 沙織 富士宮第二中(2年)

渡辺 千尋 富士宮第二中(2年)

大西 玲  三島山田中(2年)

平田 春菜 三島山田中(2年)



松浦先生
芝川中から二中に移動されて
男子を面倒見て下さっています。

北校のみんなの協力もありました。
(大富士中での強化練習)

※岩田先生からは大富士中ソフトテニス部の情報もァ寄せいただきました。
大富士中学校女子ソフトテニス部
活動状況
大富士中学校
女子ソフトテニス部顧問 岩田和也
1 部員数 2年(7人)1年(17人)
 計24人
2 現チームの主な戦績
 池谷杯個人戦
   2年の部ベスト16
    遠藤若奈・伊藤祥子組
   1年の部2位  
    岩見奈津子・佐野詩織組
       3位
    犬浦亜由香・小田切美澄組
   団体戦優勝
 ヨネックスカップ東部大会
   団体戦3位
   個人戦ベスト8
    遠藤若奈・伊藤祥子組
 ユートリオ杯
   団体戦優勝
 ヨネックスカップ県大会
   団体戦ベスト8
 都道府県代表選考会
   6位(遠藤若奈・伊藤祥子組)
3 今年の目標と練習の取り組み
 目標は、ズバリ全国大会出場です。上記の結果を見てもわかるように、個人で他を圧倒する力はないが、団体で力を発揮することのできるチームの雰囲気をもっています。そんな中で、エースの遠藤若奈・伊藤祥子組が県の上位レベルと互角に戦えるくらいの力をつけ、その他の選手も、個性を生かしたプレースタイルが形になりつつあります。まだまだ技術的な未熟さからミスが出て、接線を落とすことが多いが、選手一人一人が常に課題意識をもって高いレベルを目指して練習に取り組んでいるので、まだまだ伸びることが期待できます。
 この時期の練習は、平日の練習時間が短いため、足腰の強化とフォーム作り、サーブレシーブが中心になります。具体的には、7:15からの朝練でランニング、縄跳び、郡女体操と手投げのストローク練習(フォア、バックのフォーム作り)。放課後練習で、3本打ち(シュート対シュート、シュート対ロブ)サーブ・レシーブというところでしょうか。…平日はほとんど顧問不在です… 週末には、前衛はネットプレーの基本練習、ポジション取りの練習、後衛は走らされたボールに対するストローク練習、チャンスボールを打ち込む練習等を行い、ゲームに近い状況を想定した練習を入れ、ゲームを行います。
「練習でできたことをゲームでやってみる。ゲームでできなかったことを練習でできるようにする」常にこういう意識をもってゲーム、練習に臨むことが、試合で力を発揮できることにつながると指導しています。


四中OB

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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