ソフトテニスリポートを手にして下さりありがとうございます。本紙は静岡県富士宮市とその周辺の中学校・高校のソフトテニス情報を扱っています。できるだけ新しいデータを載せて選手や先生方・父兄のみなさんのたのしみになってもらえれば幸いです。なお、編集にあたってはみなさんの協力を得ながらすすめていきますことから、写真や記事の投稿は歓迎します。本紙はインターネットのホームページからも取り出すことができますからパソコンで以下のURLにアクセスして下さい。http://softtennis.fc2web.com/なお、Acrobat readerが必要になりますので、インストールしてお使いください。

雨天順延になっていた春季選手権が4月28日に行われ男女とも第1シードの諸星・佐藤（大富士）、望月・渡辺（二中）が優勝、都道府県大会帰りの選手が大活躍で成長を感じさせる大会でした。

男子では、新人戦3位の藤巻・金森（四中）が不調で2回戦で負けたのが気になります、夏の大会での巻き返しを期待したいです。女子では大富士中の元気の良さが目立ち（ベスト4に2チーム）特に遠藤・伊藤組の上達に驚かされました相当な練習量があったと思います、さらに練習を積み重ね6月2日に行われる県大会でもがんばってください。

春季選手権の順位と選手名

男子

　　1位　諸星・佐藤組（大富士）
　　2位　梅原・佐野組（大富士）
　　3位　安相・佐野組（二中）
　　4位　菊田・大浦組（一中）
　　5位　京極・後藤（二中）
　　6位　高野・荒井（根南）
　　7位　桜井・村松（根南）
　　8位　鈴木・外山（四中）

女子

　　1位　望月・渡辺組（二中）
　　2位　遠藤・伊藤組（大富士）
　　3位　大畑・佐藤組（大富士）
　　4位　堀内・赤池組（北山）　
　　5位　柴田・佐野（芝川）
　　6位　赤池・池田（二中）
　　7位　伊藤・清　（四中）
　　8位　斉藤・宇佐美（二中）

6位までの選手が県大会に出場できます。

　都道府県大会からひと月以上過ぎ新学期（新学年）が始まりました。5月の連休をどのように過ごされましたか...。　部活動は春季大会から他県への遠征、山中湖大会と矢継ぎ早に行事があり、顧問の先生方や父兄の皆さんは大変だったんじゃないでしょうか。もちろん選手たちも忙しかったのでしょう。結果が悪かった人やその関係者の心情もわからないではありません。しかし、くよくよしていても仕方がありません。すぐに夏の大会が待っています。自分たちがやっていることを信じてがんばってください。

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　春季選手権は都道府県大会でも活躍した選手の圧勝で終わりました。

　毎年のように都道府県大会、全中に出場するレベルの高い富士宮地区です。その中でも中心になる選手が集まるのが強化チームで、今回は少し強化チームについて書いてみます。

　強化選手は例年秋の池谷杯での結果で選抜され夏まで活動しています（今年はちょっと違うかな？）。富士宮国体ジュニア強化を目的に発足し、過去三年間では県中体連個人戦は富士宮強化選手が男子三連覇、女子は二回制覇、さらに出身者の多数が高校進学後も県のトップクラスで活躍して、レベルが高い強化練習メニューの成果が出ていると思います。

　今年度も全国クラスの高い目標に向かってレベルアップ、技術、スポーツマンシップ、マナーの習得を目的に、選手が選ばれるでしょう。選抜された選手は誇りを持って練習に参加して下さい。

　選手の靴を見ていますと、結構痛んでいるものを履いています。靴の寿命は期間ではなく、機能が損なわれたときが替え時です。通学用と違い、スポーツをする靴の場合、靴底が滑るようになった場合や、靴の中が傷んでしまったときなどです。

　ごまかしながら使用していて捻挫したりしたら本末転倒ですから、よく注意して洗濯したり靴ヒモの手入れをして上手に使ってあげてください。

関東の強豪校が招待される名誉ある大会です。男子は富士宮四中、大富士中、上野中、女子は大富士中が出場しました。大会結果はあえて書きません。選手たち、監督、コーチみんな頑張ってきました成果は夏の大会で....。

関東近県選抜大会を終えくつろぐ四中選手達---いいもんです。